「物づくりは人づくり」
建設現場を支えるのは人間性。

建設現場のイメージを変えたいと思っています。魅力ある建物をつくるには、建設現場の物づくりが鍵を握ると日々の現場で感じるからです。 「物づくりは人づくり」とは社長の言葉。入社前、この言葉に共感したことが私の成長を支えています。

建設現場では私が手を動かして物づくりするわけではありません。職人さんを動かして工事進行するのが現場監督の仕事。入社当初、コミュニケーションスキルや技術の知識にとらわれていた私は、職人さんをまとめることが出来ず能力不足を痛感していました。しかし、仕事に感謝しながら挑戦を続ける上司の姿に気がついたとき考えが変わりました。現場をまとめるために必要なのは能力ではなく、お客様への思いを強く持つ人間性だと気がついたのです。

お客様への想いを土台に、「自分が絶対にやりきる」という覚悟をもち決断を示すと、周囲が協力してくれる人に変わっていきました。人を変えられたことで、お客様を感動させられるほどの建物が完成。まさに「物づくりは人づくり」だと実感しました。

建設業には3K(きつい・汚い・危険)のイメージがあります。でも、それを私は壊したい。良い建物の裏には優れた人間性がきっとあります。このことを小中高生の現場体験など新しいことで伝えているところです。

建設部
2014年新卒入社
山地和馬Kazuma Yamaji
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